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2016年7月22日 (金)

仕事と暮らしのスタイル

仕事と暮らしのバランスを皆はどのようにとっているのだろうか。

例えば、女優という仕事の場合には。
ずいぶん昔のことになるが、時の人気女優と大相撲の著名力士との婚約が話題に上ったことがあった。若い人々は沸き立ったが、相撲部屋のおかみとしての生活と異次元の世界へわたってしまうような女優の仕事とどう折り合いがつけられるのだろうかと不安に思った。まもなくその話は立ち消えになり、それぞれは異なる暮らしを組み立てた。
永作博美という女優が朝のインタビュー番組に登場して、仕事と生活の話が披露された。
2児の母として、突然の発熱に対応したり、日常のこどものしつけに苦心したりする様子が語られる。その一方で、芝居や映画、ドラマの中心的な役割を果たし、自らを異次元へ移送していくような試みが、仕事の場での独自の論理として語られる。
その異なる世界を自在に往来する生活をほとんどパニックですよといいながら、こなしていく。
おそらく何かが変わりつつある。
それを明らかにしなければならない。
仕事の場が全世界となり、飲み込まれてしまうような働き方にわたくしたちは決別すべきだ。そこに、新しい時代の仕事の組み立て方のヒントが隠れている。
そして、その時代は、すでにそこにある。

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